運営者プロフィール:山崎 涼香(理学療法士)

はじめまして。リハビリテーション専門職のための情報発信プラットフォーム「PT/OT/ST-navi」を運営している、理学療法士の山崎涼香(やまざき りょうか)です。

当サイトへお越しいただき、本当にありがとうございます。私は現在、地方の総合病院にて現役の理学療法士として勤務しながら、日々の臨床現場で感じた課題や、多職種連携の重要性、そして若手セラピストの皆様に役立つ実践的な知見を発信しています。

臨床10年で培った「現場のリアル」と専門領域

私は理学療法士免許を取得後、一貫して回復期および生活期のリハビリテーションに従事してきました。現在は勤務10年目を迎え、中堅スタッフとして後輩の指導や実習生の教育(臨床実習指導者)にも携わっています。

経歴と主な実績

  • 臨床経験: 延べ3万人以上の患者様へのリハビリテーション提供実績
  • 専門領域: 脳血管障害(片麻痺)、整形外科疾患(人工関節置換術後など)、廃用症候群
  • 役割: 病院内「多職種連携推進チーム」リーダーとして、看護師・MSW・介護職との円滑なコミュニケーションを主導
  • 教育実績: 厚生労働省指定「臨床実習指導者講習会」修了。若手セラピストのキャリア形成サポートに従事

なぜ「PT/OT/ST-navi」を立ち上げたのか

10年間、リハビリの現場に身を置いて痛感したのは、「職種間の見えない壁」でした。

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)。私たちは同じ患者様の「自分らしい生活」という一筋のゴールを目指しているはずなのに、日々の業務に追われる中で、お互いの専門領域を深く理解し、尊重し合う機会が不足していると感じる場面が多々ありました。

  • 「この介入、STさんの知恵があればもっと良くなるのに……」
  • 「OTさんの視点を取り入れれば、ADLの向上スピードが上がるはず……」

そんな現場の小さな気づきを、職種の垣根を越えて共有できる場所を作りたい。そして、情報過多な現代において、エビデンス(根拠)に基づいた正しい知識を、若手セラピストが迷わず手に入れられる道標(ナビ)を作りたい。その強い思いが、このサイトの原動力です。

信頼性を守るための「3つの約束」

医療に関わる情報を発信する以上、私は以下の3つのポリシーを徹底し、記事の「権威性」と「信頼性」を担保しています。

1. エビデンス(科学的根拠)の徹底

記事執筆にあたっては、厚生労働省、日本理学療法士協会、各学術学会が発行する最新のガイドラインや一次情報を必ず参照します。

2. 臨床現場での再現性

教科書通りの理論だけで終わらせず、「現場でどう応用するか」「どう説明すれば患者様に伝わるか」という、明日から使えるリアリティを大切にします。

3. 透明性と誠実さ

自身の経験に基づく見解と、公的な事実を明確に分けて記述します。メリットだけでなく、注意点やリスクについても隠さずにお伝えします。

セラピストとしての日常と、大切にしていること

良質なリハビリを提供するためには、自分自身の感性を磨き、心身を健康に保つことも大切だと考えています。

私の趣味は「カメラ」と「ひとり旅」です。週末には一眼レフを片手に、まだ見ぬ景色を求めて旅に出るのが何よりの楽しみです。ファインダー越しに世界をじっくり観察する時間は、臨床での細かな変化に気づく「観察眼」を養う良いトレーニングにもなっていると感じています。

また、読書も大好きです。リハビリの専門書はもちろん、心理学やビジネス書など、他分野の知見をリハビリの世界に応用できないか、いつもワクワクしながら模索しています。

最後に:リハビリの未来を共に歩む仲間として

リハビリテーションの世界は奥が深く、一生勉強が続きます。私自身も、決して完成された人間ではありません。読者の皆様と一緒に学び、悩み、成長していく。そんな血の通ったメディアでありたいと思っています。

もし記事の内容で気になることや、取り上げてほしいテーマがあれば、ぜひお気軽に「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

皆様の臨床が少しでも楽しくなり、そして目の前の患者さんの笑顔が一つでも増える。そのお手伝いができることを心から願っています。